そろそろ花見の話題が出てくる季節になってきましたね♪
コロナ自粛が始まってもう2年以上になります。家に籠って飲み食いするのも慣れてきた感じがありますが、今年こそ、天気の良い日には、外出して仲間と一緒に花見を楽しめるといいですね?
この記事では、そんな花見の季節にぴったりのワインをご紹介します。
花見の季節に合うワイン DaiGoさんおすすめ!
DaiGo流ワインの楽しみ方
「ワインは、想像力を高める」というDaiGoさんのコメント。ワインは変化がすごいので、どのように変化するかを考えることで、想像力が豊かになるということです。
《どのように変化するか》
- 開けるタイミングによって味がどう変わるか?
- 1時間おくとどう変わるか?1日おくとどう変わるか?
- 料理と合わせると、どんな変化があるのか?
- タイミング、グラスを変えるとどう変わる?
DaiGoさんコメント
ワインを勉強すればするほど、ワインが美味しくなる上に、
「アイデアの作り方」「思いつくチカラ」など、想像力が高まる。
DaiGoさんが「安いワイン」を紹介する時に注意しているポイント
安いワインを紹介するときのポイントとしては、
①飲みやすいこと
②料理と合わせやすいこと
家庭で作れるような料理、中華などさっと作れる料理に合う
③女子にもオススメできる♪
「ワイン飲むと頭が痛くなる」とかは、酸化防止剤が原因のことが多い。
安いワインに多い⇒しっかりした造り手のワインを紹介するようにしている。
●味のポイント
濃いワインは、酸味がポイント。いい造り手は酸を大事にする。酸がある料理に合う。ワイン初心者におすすめするのは、渋みはあまりないもの。中華、酢豚、角煮など手軽な料理に合うように考えている。
DaiGoさんコメント
濃いワインを飲むときは、飲む1-2時間前に抜栓しておきましょう♪
安くておいしいワイン選び
ワインは、どういう土地で育つかが重要。根が伸びて地下水、ミネラルウォーターを吸い上げる。土地によって味が違う。ぶどうは、強い生き物。
DaiGoさんコメント
おいしいとおすすめできるフランス産のワインは、どうしても高くなってしまう。
イタリアとかスペインのワインがコスパでオススメ♪
「2000円くらいで10000-15000円の価値があるワイン」
ファン・ヒル(Juan Gil)
1916年にフアン・ヒル・ヒメネスによって設立され、4世代に渡ってワインを造り続けるボデガ(ワイナリー)。 夏の気温は、40度に達するほど暑く、冬季は、氷点下になるほど寒さが厳しい大陸性気候。日照には恵まれているが、降水量はわずかで、非常に乾燥した土地である。
フミーリャの街からは、10kmほど離れたテルミノ・デ・アリバ(『天井の果て』の意)に、醸造スタッフ自ら設計に関わってセラーを新設している。
海抜は700mと、フミーリャで最も高い場所であることから、この名がついている。何世紀にもわたってワイン造りが行われている歴史あるワイナリー。
著名なロバート・パーカー氏も「魅力的な高品質ワインを、驚くべき価格で世に送り出している」と賛辞を送っており、上級キュヴェのシルバー・ラベルを「価格が5倍の一流ボルドーにも引けをとらない」と絶賛している。
ファン・ヒル(Juan Gil) 4メセス 2020 参考価格2000円
セラー周辺の海抜700~850m地点に広がる畑の土壌は、厳しい自然条件で、石がゴロゴロとして砂っぽい石灰質で痩せている。 土地固有のブドウであるモナストレルは、古い木では樹齢40年を超えている。
若い木ではモナストレルに加え、シラー、カベルネ、メルローなどのフランス系品種も栽培されている。 どのブドウもこの痩せた土壌に相性が良く、厳しい環境の中で生産量は自然と制限される。
この粒の小さいブドウからはフルボディで香り高く、色調、アロマ共にリッチなワインが生まれる。
土地の性格をそのまま引っ張り出してきたようなワインは、スパイシーかつフルーティ。また、畑の海抜が高いため、濃厚感だけでなくエレガントなニュアンスも備えている。
DaiGoさんコメント
・お花見などにぴったりなワイン
・手軽な食事と合う
・珍しい土着品種モスストレス100%使用
・熟すのに時間がかかるぶどう
・4ヵ月熟成、クアトロメセス
・農薬を極限まで使わない栽培方法
・すっきりした酸味
ファン・ヒル(Juan Gil) シルバーラベル 12メセス 2019 参考価格2500円
DaiGoさんコメント
・ロバート パーカーさんが5倍の価値があると言ったワイン。
・コスパ高いと認定。
・12ヵ月熟成、ドセメセス
・一流のボルドーワインと同等レベル。
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