ボジョレーヌーボー!値上げ!2倍超?

今年もヌーボー好きが心待ちにする時期が近づいてきました。ただし残念ながら、今年は世界情勢の影響により、例年とは値段も量も異なるようです。

ロシアによるウクライナ侵攻の影響で輸送費が上昇しているうえ、円安の影響も重なり店頭価格は去年より大幅に値上がりするようです。

「ボジョレー・ヌーボー」は、フランス・ブルゴーニュ地方のボージョレ地区でその年に収穫されたぶどうで造るワインの新酒で、2022年度は11月17日木曜日に販売が解禁されます。ボジョレー・ヌーボーの大幅な値上がりを受けて、ワイン販売店の中には購入費用を抑える客が増えると見込んで、フルボトル750mlではなく、「ハーフボトル」の入荷を増やすところも出てきているとのことです。

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ボジョレー・ヌーヴォーとは?

フランスのブルゴーニュ地方の南に位置するボジョレー地区の「ガメイ種」を使用した赤ワインのことです。
ヌーヴォー”Nouveau”とはフランス語で「新しい」という意味。ボジョレー地区でその年に収穫したブドウから造られる新酒のことをいいます。

由来は、地元のブドウ農家が秋の収穫を祝って行われる祭りで捧げられたのがはじまりと言われています。フランスワインの中で、最も熟成期間が短く、もぎたての果実のようにフレッシュでジューシーな味わいです。

毎年11月第3木曜日が解禁日となっています。

ジャック

ボジョレー・ヌーヴォーの魅力は?
出来立てのフレッシュな美味しさは、ヌーヴォーでしか味わえない特別な味わい。新酒で熟成がされていないワインなので、軽い味わいです。
おっさんとしては、本当は熟成されたしっかりとしたワインが好きですが、まあ、お祭り的な意味合いもあると考えて毎年楽しんでいます。

2022年は、2倍超の値上げ!販売量も半分程度?

ロシアによるウクライナ侵略で迂回ルートや減便を余儀なくされた影響から、航空運賃が大きく高騰。しかも、最近では150円超えの大幅な円安も影響しています。
輸入量については、商品数を絞り込むとともに、参考小売価格を昨年の1.3~2.2倍に引き上げた業者もあるとの報道がありました。今年の輸入数量は前年比半分程度にとどまり、国内市場全体でも昨年の半分以下となる見通しであるとのことです。

ボジョレー・ヌーヴォーの美味しい飲み方

フレッシュさが特徴のボジョレー・ヌーヴォーは、通常より少し冷やしてからいただくのがおすすめです。一般的に赤ワインの場合は、冷やして飲むことは少ないと思います。これは、冷やしすぎるとタンニンによる渋みが強調されて飲みにくくなってしまう場合があるからです。ボジョレー・ヌーヴォーの場合は、熟成されておらず、タンニンが少ないので、その心配はありません。冷蔵庫で軽く冷やして、お料理とともに気軽にお楽しみください。

ジャック

ボジョレー・ヌーヴォーに合う料理は?
早飲みタイプの軽いワインなので、食事とともにいただくのが良いと思います。ジューシーなお肉や濃厚なチーズはもちろん、野菜が主役のおつまみなどもぴったりです♪
購入後は、なるべく早いうちにフレッシュな状態で飲むことをおすすめします。

2022年度の評価は?独特のキャッチコピーとは?


2022年度は、春先に初旬に急激な冷え込みがあり、ボジョレーの大部分の畑で霜が降り、収穫への大きな影響が懸念されたようですが、夏季は、非常に天候に恵まれ、ブドウ樹は順調に成長。量、質ともに恵まれたヴィンテージとなるだろうとの予測もあります。

ボジョレー・ヌーボーが出るころ、独特の少し誇張されたキャッチコピーが発表されます。

実はこのキャッチコピーは2種類存在します。1つは、以下に過去のキャッチコピーをまとめましたが、こちらはボジョレーワイン委員会の評価をもとに「フランス食品振興会(SOPEXA)」が発表したものを和訳したもの。これとは別に、日本の業者が販売促進のためにキャッチーな言葉にアレンジしたものがあります。

年度キャッチコピー
2021挑戦の末たどり着いた、納得のヌーヴォー
2020非常にバランスが取れた爽やかさのある仕上がり
2019有望だが、生産者のテクニックが重要な年
20182017年、2015年、2009年と並び、珠玉のヴィンテージとして歴史に刻まれるでしょう
2017豊満で朗らか、絹のようにしなやか。しかもフレッシュで輝かしい
2016エレガントで、魅惑的なワイン
2015記憶に残る素晴らしい出来栄え
2014エレガントで味わい深く、とてもバランスがよい
2013繊細でしっかりとした骨格。美しく複雑なアロマ
2012心地よく、偉大な繊細さと複雑味のある香りを持ち合わせた
20113年連続で、偉大な品質となった
2010果実味豊かで、滑らかでバランスの取れた
ジャック

ヌーボーはワイン業界とっては一年で最大のイベントの1つ。
普段ワインを飲まない方にも、この時ばかりは買ってもらおうと知恵を絞っているのです。
残念ながら、価格については本年度は2倍超ともいわれております…。

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