人気グルメ雑誌の「dancyu(ダンチュウ)」が初めてプロデュースする飲食店が2022年4月27日にオープンするようです。夜には「呑める食堂」になるとのこと。
「食いしん坊のための雑誌」がどんな料理を出すのか楽しみですね?是非、行ってみたいと思います。
場所は、JR東京駅の改札外にリニューアル開業する新施設「グランスタ八重北」内。オープン日は2022年4月下旬予定であるとのこと。
「dancyu食堂」とは?
グルメ雑誌「dancyu」(プレジデント社 本社 : 東京都千代田区) が新しく飲食店をプロデュースする予定であるとのこと。新店舗「dancyu食堂」の運営会社は、都内でカフェバーなど数店舗の飲食店を経営している会社CLASSIC INC.(代表取締役 : 萱場俊克 本社 : 東京都渋谷区)。
「dancyu食堂」のコンセプトについて
「毎日通いたくなる」をコンセプト。昼は定食、夜は酒とつまみを楽しんでもらえる大衆食堂。「dancyu食堂」では、ただ食事を楽しむだけではなく、「食材やお酒のストーリーもお届けしたい」とのこと。
生姜焼きなど一般の食堂にある「普通に美味しい」料理を提供する予定。また、お店では、「dancyu」誌面との連動企画や「生産者と消費者をつなぐイベント」なども検討されている様子です。
メニュー開発は松浦寛大(CLASSIC INC. 料理人) やシェフがdancyuプロデュースのもと試作を重ね開発中であるとのこと。雑誌「dancyu」によると、先日試食会が開催された様子。
昼の定食の看板メニュー
●生姜焼き
●シュウマイ
夜の呑める食堂メニュー
●きんぴらごぼう
●ポテトサラダ
●厚焼き玉子
看板メニューの生姜焼きに合うよう宮城県気仙沼のクラフトビール屋さんとオリジナルビールを開発中とのこと。
看板メニューの生姜焼きに合うよう宮城県気仙沼のクラフトビール屋さんとオリジナルビールを開発中
新しいグルメスポット「グランスタ八重北」
東京駅八重洲北口(改札外)に注目の飲食店街「グランスタ八重北(ヤエキタ)」が開業予定。第一弾は、新規13ショップが4月27日(水)にオープン。以降7月下旬には第2弾として23ショップが追加オープン予定。
グランスタ八重北は、「グラングルメ飲食店街」の跡地として、リニューアルオープン。3フロアで、「黒塀横丁(B1)」「八重北食堂(1F)」「北町酒場(2F)」の予定。
新施設のコンセプトは、「Neutral+(ニュートラルプラス)」。カジュアルに楽しめる自分のお気に入りの場所として利用できるよう、新感覚酒場やカフェなど、多様な全45ショップが出店予定。
dancyu食堂も4月下旬の「グランスタ八重北」第一弾開業4/27と同時にオープン予定です。
現在公式発表されている店舗は以下の通り。
黒塀横丁(改札外 B1)
Noodle House Laundry
樽生クラフトビール酒場(パブ)。アジアの雰囲気の中でここでしか味わえないヌードルやグルメを提供。
うなぎ四代目菊川
創業90年以上を誇るうなぎ卸問屋が運営する「うなぎ四代目菊川」東京駅に初出店。
八重北食堂(改札外 1F)
dancyu食堂
食の雑誌dancyu(ダンチュウ)がプロデュースする初の食堂。『毎日食べたい定食』をコンセプトに作られたひと品が「豚生姜焼き定食(1,480円)」。
ビストロ石川亭
東京駅で本格フレンチを気軽に食べれる店。名物の「キャベツ入りハンバーグ(2,160円単品)」は、ふんわりとしたハンバーグにザク切りのキャベツの食感がアクセント。
果実園リーベル
リニューアルオープン!大人気の「ストロベリーパフェ(2,100円)」はシンプルながらボリュームがあり、インスタ映え間違いなし!
北町酒場(改札外2F)
「北町酒場」は「北町ダイニング」として現在も営業中。
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